最高位の女神ターラの完璧な美しさ!
ターラー(Tara・多羅)とは、チベット仏教で最もよく知られている女神の一人です。名前の意味は、「救いの神様」や「星」を意味します。「慈悲深き眼をした主」や「高所より見守る王」を意味する、アヴァロキテーシュヴァラ(観音菩薩・かんのんぼさつ)の涙の1しづくの上に浮かぶ蓮から生まれたとされています。
他の、言い伝えでは、ターラーは、アヴァローキテーシュヴァラの一方の目から出る輝く青い光の中に生まれ、「あわれみの心を持った女性」の面がターラーの中にあるといわれています。その事もあり、他の女神にも「ターラー」という名前が使われる事があります。
サイズ:高さ約31cm×横21cm×奥行き12cm
最高位の女神ターラ:元雑貨屋の感想
インドの神様はリアルな感じでしたが、このターラーは日本人がお寺で見るような、いかにも「神様」という印象があると思います。これまでタイ製のインド神様を紹介してきました…ヤヤコシイですがインド製のものよりタイで作られた神様のほうが装飾が細かいです。今回はネパール製のチベットの神様ターラー女神です。タイ製は合金がほとんどですが、ネパール製のものは真鍮製でかなりの重量感があります。ネパール人から仕入れたのですが「ネパールでは頭が良く美しい女性」を「ターラーのような女性」と言うらしいです。
上のターラーの写真と下の菩提樹を首から下げたターラを見比べてください。全く違った印象になると思います。別々で販売しようと思ってたのですが、このターラーに何となく合ったので一緒に販売しました。
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