アーディーブッダとは、阿提仏陀と書きます。「あらゆるものの根源としての仏」(初めての仏・勝初仏)の意味をもちます。
「初めての仏」アーディブッダのヤブ・ヤム(シャクティー)
アーディーブッダとは、阿提仏陀と書きます。「あらゆるものの根源としての仏」(初めての仏・勝初仏)の意味をもちます。これは、仏典の中の「全ての『存在』に先立って自ら光を発するブッダ」という一節にあります。ネパールでは、アーディーブッダは、無限であり、全知の崇高(すうこう)なる創造神の姿で表現されます。また、聖音「オーム(オーン)」から発し、5人の「五智如来(ごちにょらい)」(ディヤーニブッダ)を生み出したと言われています。
仏教タントラ経典では、ヴァジュラダーラが、アーディーブッダとされ、鈴と金剛杵(こんごうしょ・稲妻の光の意味)を持った姿で描かれます。アールディダルマーを自らのシャクティー(女性の性的な力)としています。金剛杵 (こんごうしょ)、梵名 ヴァジュラ・ヴァジラは、密教やチベット仏教における法具。仏の教えが煩悩を滅ぼして菩提心(悟りを求める心)を表す様を、インド神話上の武器に譬えて法具としたものです。
サイズ: 高さ約13cm×横14cm×奥行き8cm(合体時)
様々な角度から撮影していますのでお楽しみください。
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アーディーブッダ・ヤブユムの右側の画像です。 |
アーディブッダのヤブ・ユム:元雑貨屋の感想
アーディーブッダ自体は余り入荷できなかったですが、同じスタイルでガネーシャのヤブユム(シャクティー)の置物も数点入荷できました(とても人気でした)。これはネパール人から仕入れたものですが重量もあり細かさもある良い神様でした。
ネパールの神様はインドで制作されることが多いのですがインド製よりも線が細かく美しいのが印象的です。
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左側の画像です |
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真横からの撮影 |
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後ろから撮影 |
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アーディブッダは取り外しができます。 |
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右側のアーディーブッダ |
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左側 |
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真横から |
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背面です |
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