美しすぎるパールバティーの立像 茶色

メチャクチャ美しいパールヴァティー(ガネーシャの母で、シヴァの妻)の茶色の立像です。スタイル、お顔ポーズ全てが美しい!!

パールヴァティーノ写真です

パールヴァティーは美しすぎる!当たり前?!

かなり美しいパールヴァティの立像です。前回の「アジアンビューティーのサラスヴァティ」に対しこのパールヴァティはハリウッドの女優のような美しさでしょうか?!インドの女神様で、サラスヴァティ、ラクシュミーは最高に美しいとされていますが、パールヴァティも負けません。サラスヴァティの夫がブラフマ、ラクシュミの夫がヴィシュヌ、パールヴァティの夫はシヴァ神ですから三大神の妻として、他の女神と同様、最高に美しい神様です。 

ただ、怒るとドゥルガーやカーリーに変身してしまうので美しさよりもそちらのほうが強調されていると思います(^_^)サイズも今までのスレンダー系の置物よりもひとまわり大きいです。
サイズ:高さ約36cm×横12cm×奥行き9cm

美しいパールヴァティー:元雑貨屋の感想

このタイプの立像は大きくて存在感があるのに場所を取らないし何より全体が見えるので人気でした。このスタイルの神様ばかり集めている人もいました。この場合、ラクシュミーとの違いですが、「持ち物」で判断します。ラクシュミーは蓮の花を多く持っています。パールヴァティーは「三叉戟」。三叉戟はシヴァホークとも呼ばれるシヴァ神の象徴のようなものです。ガネーシャの家族には額(おでこ)にこの三叉戟のマークが描かれることが多いです。

三大美女神は、「ラクシュミー」「サラスヴァティー」「ガンガー」とされています。全て川に関係する女神です。ちなみにパールヴァティーはヒマラヤに住んでいます。最高神シヴァの妻であるパールヴァティーが三大美女神に入らない理由は美しさよりも強さを強調したからだと思われます。最高神(三大神)よりも威厳のある女神デーヴィ単体で描かれる時、パールヴァティーと容姿が殆ど変わらないのと、デーヴィが三神合体した時の中央にパールヴァティーが描かれることが多いからです。デーヴィに関しては、また紹介します。

右側からの撮影です。凛としたお顔をしています
左側から撮影したパールヴァティー
真横からのパールヴァティーの撮影
後ろ姿がセクシーです
お顔のアップ写真です。
右側からのお顔
左側からのお顔
王冠と光背(オーラ)
胸元の装飾です
腰の部分も美しい装飾
ストールが足元まであります。
後ろの右手は天を挿しているように見えます
左後ろの手には蓮の花
右手前の手にも蓮の花
シヴァ神と同じ持ち物の三叉戟
流れるような美しい髪の毛
腰のひねりがセクシー?
台座は蓮になってます
後ろから見た台座です

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